二輪教習20日目② 卒検結果は
スラローム進入前の安全確認ミスが悔やまれる。自分の卒検走行を終えて、受付の椅子で残りの人の検定が終わるのを待つ。11:15ごろ、全員が検定を終え戻ってきて、少し経ったところで、大教室に移動し、教官より講評。
「交差点で青信号でも左右確認をしようね。してなかった人が多かったよ」「もっと視野を広くね。早く気づけば対応できるから」等、全体の受験者に関わる諸処の反省点を聞きながら、
「落ちたっぽいなあああ」と気持ちがどんどん沈んでいく。
今までかけたお金は馬鹿にならないが、あまりにも合格できなかったら諦めるのも英断かな等もんもんと想いを巡らす。sunk costは一旦忘れよう、ビジネススクールで初っ端そう習ったじゃないか等自分に言い聞かせるが心は晴れない。
しばらく後、
「では、合格者の番号は廊下に貼り出してありますので確認してきてください」
、、うーん、気は重いが、見に行く。
番号は、、
、、、、
え!
あった!
5番!
、、、、
うそん
、、、、
良かったあ!!!
、、、、
今回の合格率は約40%。7人中合格は3人のみ。
いやあ狭き門だなあ。
教室に戻り、心の底から安堵。これでもう通わなくて良くなる。公道を走るまで一歩近づいた。
初めて登場するテクニカルセンター校長より、卒業および今後の手続の説明を聞き、終了。
教習期間約2ヶ月、、長かったなああ。当初は2週間で終わると思ってたよおおお。
総費用は、交通費なんかも含めると20万円オーバーだよおおお。
でも嬉しい。
諦めなくて本当に良かった。
諸々の説明終了後、下の階に降りてくと私の判定をしてくれた教官がいる。ただ、もう12:00で昼時のためか忙しそうに周りと話をしている。
スラロームのミスがどの程度の減点だったのか、ギリ合格だったのか、余裕合格だったのか、気になることは多々あれど、質問して、判断を再考し翻されても困るので、そのままにしよう。
とにかく、合格💮
卒業なのです💮
頑張って良かったああ