33歳人生第三ステージ 何でもござれ

帰国・離婚・転職を祝し、バイク免許を取る事に

二輪教習14日目 Mission Impossibleに挑む

9:00-12:00   クリスマスイブ。

朝9:00からの教習に間に合うよう5:20に東京の家を出て早朝の新幹線に乗る。眠い。睡眠時間を新幹線内で確保すべく、睡眠ポジションを整えるが、延々と続く車内放送が耳につく。運転手の名前やら、テレワークの推奨やら、丁寧に何度も繰り返す到着時刻と乗換案内、、朝7時の寝不足の耳には不要な情報ばかりである。

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寝るのを諦め、きれいな冬空の富士山を眺めながら今後の戦略を練る。

とにかく年内に卒業したい。だから今日もこんな早朝から頑張ってるんだ。となると問題は卒業検定の日。これは曜日が決まっていて、土曜と月曜しかない。テクニカルセンターの年内最終営業日が28日なので、次の26日(月)が卒業検定のラストチャンスとなる、、、ということは!このクリスマスイブの土曜とクリスマスの日曜に如何に成果を出すかに全てがかかっている。

今までの進みを考えれば、まさに、ミッション・インポッシブル。

でも私は諦めたく無い。諦めたらそこで試合終了なのである(これ言いたかった)。

 

本日の予定:

応用コース実技1hr

シミュレーター1hr +安全ディスカッション1hr

 

応用コースは前回同様ひとりでぶんぶん頭に入れたコース道順に従い課題をこなしていく。第一段階と違うのは、交差点で左右を見るなどの安全確認、左右ライト点灯のタイミングの正確さ、停車時に右足を地面につけない等の細かな走行注意・技術にも気を配る必要があること。

ホッカイロをお腹に忍ばせてはいるが、最初のウォームアップ3周の時点から手先が寒くて肩に力が入る。日差し早くでてこーい。

1時間だけ外で頑張ってあとは室内だ、と自分を鼓舞する。

コース走行自体はまずまず。1本橋も落ちなかったし、心なしか私を見る教官の顔も晴れやか。ただ、1本橋・スラロームのタイム計が今日は見れないようになっていて自分のタイムが分からない。規定内タイム出てるといいな。

 

次の時間は、室内でシミュレーター。部屋に行ってみると、色白細身そばかすメガネの美人さんが座っている。わあ誰かとシミュレーター一緒になるの初めてだ、嬉しい。横断歩道の歩行者や飛び出してくるバイク等に注意しながらバーチャル走行をする。2人だと教官の注意が分散して良い感じに早く終わる気がする。シミュレーター後、教官にいつごろ卒業検定を受けたいか聞かれた。

26日と即答し、一応メモは取ってもらった。26日に検定を受ける場合は、明日15時までに見極めを終え、受付で申し込みをしなければいけないとのこと。ということは!明日が勝負の日。今月中に取れなかった場合、免許取得が一気に遠のいてしまう。先ず、1/7まで教習所が休みであり、また仕事の都合等によりわたしは1/3から東京に戻らないといけない。東京から掛川まで通うのは交通費が往復15000円ほど、全く馬鹿にならない。金も馬鹿にならないがスケジュールに空きが無い、、。

もう、とにかく今月だ

勝負は明日だ

意地の見せどころ

トム・クルーズになるんだ