33歳人生第三ステージ 何でもござれ

帰国・離婚・転職を祝し、バイク免許を取る事に

二輪免許取得へ21日目 いざ免許センターへ

だいぶ書くのが遅くなったけど、忘れる前に。

教習所卒業した数日後、この勢いのまま免許取得しようと意気揚々と住民票のある東京に戻ってきた。

というのも免許の取得・書き換えは住民票のある都道府県でしか出来ないため。

バイク免許持ちの父から「お前は女だから、もしかしたら心配されて、免許センターで実技を受けさせられる可能性あるかもなあ」と言われ、確かにその可能性無いとは言えないと思い、運転するイメトレを頭で繰り返す。

とにかく気持ちで負けない!

寒さにも負けない!

(免許とりにいったのは1月末なのです)

 

まだまだ寒いから、肌着2枚重ね、セーターにダウンジャケットを着込む。靴下は登山用の厚いもの。ズボンの下にもヒートテックレギンス。

ベイマックスになった気持ちになりながら、持参するリュックサックの中にヘルメット、グローブ、ネックウォーマー、、卒業証明書類もろもろ、、、を入れ、気合入れて免許センターへ向かう。

朝悩んだのが、顔の作り込み。

果たして、バイク免許は、免許の完全なる書き換えなのか或いは今持っている自動車免許に何か印を追加するだけなのか。

要は、今日写真を撮り直すのかどうか!それが知りたい!!

ザッとネット検索したがよく分からず、もう、とにかく①免許がとりたい②実技絶対受かってやる!の心で、免許取得を優先しオシャレ心は後回しにすることにする。

 

そんなこんなで東陽町の免許センター到着。

平日だからあんまり混んでない。良かった。

バイク免許の申請はどこですか?と受付で聞くときにちょっと誇らしい気持ちになる。「わたくし普通の自動車免許で来てるんじゃないんですよ、バイクですよ、バイク🏍」みたいな。

まあ、受付のおばちゃん事務的で全く私の機微には気にもかけてなかったけど笑。

バイクの受付窓口で書類を書く。卒業証書等を手渡す。

別の窓口でお金を支払う。

また、さっきの窓口で支払い証明を出す。次は後ろの列に並べと言われる。

見ると、、写真撮影の列のよう、、!

てことは、やはり!

可能な限り何とかしようと思いとりあえずお手洗いで身だしなみを整える。とは言ってもメイク道具をもってきてないので、できるのはせいぜいリップクリームを塗り直すくらい。

しまったなあ。

荷物ありすぎて気が回らなかったがメイクポーチ持って来れば良かった、、、

ボサボサ髪がどうしようも無いと思い知ったところで写真撮影の列に入る。

気持ちを無にして(私の場合笑うと変な顔になるし、完全な真顔だと怖い顔になるので、その微妙な間を探るんだけど、そんなことを考えてると更に変な顔になるので。)、パシャリ。

次は4階で発行を待てと言われる。

ということは!

実技無し!?

実技無しなのね!?

呆気ないなああああ

こんなに着込んで気合いれてきたのに。まあでも良かった。これで無事に免許とれる。

4階で1時間ほど延々と待ったのち、とうとう番号呼ばれて、手に入った❤️

免許証の写真の顔はやっぱり変なんだけど、それでもとにかく取れたから良い!達成感で幸せ!みんなに自慢してやろう〜